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Z旗の説明
「日本海海戦のとき、三笠はこのZ旗を揚げて『皇国の興廃この一戦にあり 各員一層、奮励努力せよ』との東郷司令長官の号令を全軍に伝えて奮戦し、遂にこの海戦で大勝利を収めることができました。
その後、この故事に因んで、難事を打開する場合に『Z旗を掲げる』という慣用語ができ、またZ旗が『大成功を期する旗じるし』として使われるようになりました。」
三笠の断面図
ターレットを持つ初期の軍艦特有の形状。
かつて三笠の船首に付いていた皇室の紋章
「イギリス海軍の呼称 Royal Navyに倣い、日本海軍は、明治31年6月に巡洋艦以上の軍艦に「皇室のご紋章である菊花紋」を艦首につけるよう定め、帝国海軍(Imperial Japanese Navy)と呼称しました。」
東郷平八郎の書と東郷平八郎の手形です。
オーディオブームの最中に家電メーカーからシステムコンポなるオーディオが発売されたが、カタログに紹介されていた。
組み合わせにはラックやカセットデッキが組み合わせ価格に含まれていないのが普通だった。
これは余分なコンポーネントを買わせる為のメーカーの常套手段だった。
最低限ラックだけは欲しいとオプション欄を見ると、カセットデッキやオーディオタイマーなどのコンポーネントが列記されていたが、マイクロフォン等のパーツが便乗掲載されていた。 便乗パーツの代表選手と思われるのがマイクロフォンミキサーだったが、その上手を行くのが今回紹介するコンポーネントテレビジョンである。
ミキサーでマイクとアンプを繋ぎ、レコードに合わせて歌うシーンも考えられないが、小型のモノクロ画面を見ながら音声をステレオのスピーカーから聴く必要性はそれ以上に考えられないのである。
上級機にはオシロスコープ擬きの波形が画面上に表示される機能も付随したが、案の定短期間で姿を消してしまった。
UHF,VHF共にロータリー式の懐かしいチャンネル。フロントパネルは対応するコンポのシリーズに合わせた意匠になっている。
音量はアンプ側で行う為、電源スイッチ以外はブライトとコントラストつまみだけというシンプルな構成。
ピクチャースイッチは自動コントラスト機能だが、信頼性はイマイチだった。
UHF及びVHFのアンテナ線が異様に目立つ背面。垂直及び水平同期のつまみは背面にある。
音声はモノラルの為、ピンジャックは1個のみ。 アンプのRまたはLのどちらかに接続するが、アンプにチャンネル合成切り替えが無い場合は片側からしか音声が出なかった。
後にアンプ側のみが二つに分かれたピンコードが発売されたが、これも短命に終わった。
by.BOW
ニャンダ―
司令官である東郷司令長官が立って指揮を執っていた場所を示すプレートが床に貼り付けられています。
前側の主砲です。
前側の主砲の下から前方を見たところと、前側の主砲を真下から見たところ。
by.アフラ
ずっと昔に店にて展示していたもので、モデルチェンジの際に倉庫に移してそのままになっていた個体です。
本体とリモコンしか無いとの事で、タダで戴きました。
テープは上部より出し入れする懐かしいタイプです。他の機器を上に載せる事が出来ませんが、
ローディングエラーやイジェクト不能といったトラブルはフロントローディングのタイプより遙かに少なかったと思います。
フロントローディングになる以前のモデルですが、何とベルト切れもなく完動品。
例によってRF出力のみですので、アナログテレビのVHSアンテナターミナルに接続し、チャンネルを2chにすれば観る事が出来ます。
チューナーはPLLではなくバリコン式。一局毎に合わせて合計12局プリセットしなければなりませんでした。
電池不要のワイヤードリモコン。(笑) 早送り再生と巻き戻し再生、一時停止の3動作しか出来ず、予め本体で再生しておかないとリモコンは機能しないという中途半端な装備。
正に「リモコン装備」の文字をカタログに記載する為だけと思われる。
ケーブルの長さは5m程で、ワイヤレスの様に受光部への角度を気にしなくて済むメリットがある事は間違いない。
また、タイマー予約時には時刻しかセットできませんから、24時間以上先の予約や予約セット前に選択したチャンネル以外は
録画不可能と言う事になります。一泊二日より長い旅行や出張、異なったチャンネルを予約したい場合は完全にアウトです。
去勢された人。
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懐古な趣味と報告
企画:しげ幽鬼
編集人:ネメシス