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GOLDEN 2012
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 別売りのリールを購入するだけで、好みの長さやポジションを選択でき、保管スペースとリール分の価格で済むというのがキャッチフレーズでした。
しかしながら、巻き取ってしまわないとテープチェンジが出来ない事や、構造上カーステレオに使用できない等のデメリットの方が大きく、一部のオーディオショップの棚を短期間飾っただけで姿を消してしまいました。
今考えてもこのサイズだとテープ交換の手間はオープンリールデッキよりも面倒で、普及しなかったのも頷けます。何よりも、テープセレクターがオートの機種ではテープによってハーフの爪折りが必須であり、LNテープと交換した際には折った部分をセロテープなどで塞ぐ必要があるのも不便さに拍車を掛けていたものと思われます。



カセットデッキに装填した画像。残量確認窓部分にフレームが通っている為、テープ残量が殆ど確認出来ません。カーステレオに使用出来ないだけでなく、ホームオーディオでもこの様な弊害が生じます。録音の際にはストップウォッチを使用していますが、それでも残量が確認出来ないと何となく不安です。



リールデザインが似たQUANTEGY406との比較。リール単体の画像を見るとカッコイイ気がしますが、実際の10inリールのオープンテープと比べるとクランプホール以下のサイズです。




[《前回の記事]

 

by.BOW
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