忍者ブログ
GOLDEN 2012
[88]  [87]  [86]  [85]  [84]  [83]  [82]  [81]  [80]  [79]  [78
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 修理後の感想ですが、CDラジカセやミニステレオとは明らかに音質差が出ているものの、楽器数の多い曲は流石に荷が重い雰囲気です。ヴォーカルはハッキリしていますが、奥行きや広がりを感じられる再生音とは思えませんでした。 特にボリュームによる低音の変化か大きく、小音量ではブーミーな感じで、音量を上げるにつれて堅くなります。
 
音楽を聴くのではなく、作業をしながらのBGM装置と割り切れば、多少のスペースを占領してもお釣りが来る性能だとも言えそうです。
カセットデッキはレコーディングボリュームすら無いオートリバースのダブルデッキですから、音質を期待するのは酷と言う物。気の利いたラジカセ程度と表現すれば解りやすいでしょう。

スピーカー以外に資料が見つからなかった為、スピーカーの性能のみを紹介しておきます。
ONKYO LiverPool D-150:2ウェイバスレフ方式ブックシェルフ型  16㌢ピュアカーボンコーン型ウーファー +ドーム型トゥイーター 再生周波数38~30KHz 音圧89dB 最大入力150W インピーダンス6Ω 1991年発売 \20,000/1本



一見アルミ製と思えるリングはプラスチック製で、固定は木ねじを直接ねじ込む方式になっている。 表面も木目のシートを貼ってあるだけである事が解る。



ラバーエッジに張り替えたユニットを組み込んだ状態。サランネットは茶色の落ち着いた雰囲気だが、フレームが樹脂製の為にこの状態のまま使う事にした。



操作部がドアに隠れたデザインのダブルカセットデッキ。 どちらもオートリバース式でテープダビングも出来るが、録音レベルの調整が出来ない。 カウンターはFL管式で正常に表示するが、ここが唯一の点灯部分となっており、テープ部の窓部分には蛍光テープが貼られているだけの為にテープの残量は全く見えない。 また全コンポーネントに共通しているが、シルバーのパネルにホワイトの文字は非常に見づらい。リモコンでの操作を主体としている為だろうか…。

[《前回の記事]
 

by.BOW
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
カレンダー
02 2024/03 04
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
フリーエリア
最新コメント
[05/28 名無し]
[05/30 ネメシス]
[05/30 履歴書の資格]
プロフィール
HN:
ゴーストライター
自己紹介:
実直が美徳だった日本は何処へいったのだ!?



懐古な趣味と報告



企画:しげ幽鬼

編集人:ネメシス

バーコード
ブログ内検索
カウンター
忍者ブログ [PR]