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GOLDEN 2012
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 メインPCのモニターが逝ったので手持ちの液晶タイプを繋いだのですが、どうにも粒子が粗い印象。コントラストは高いんですが…。


画像処理に都合が悪いので、ネットオークションにてCRTモニターを落札。
先代と同じく17インチのフラットフェイスですが、細かな部分も見えるようになりました。
特に色の階調性はCRTならではだと思います。

 
画像はサムスンの17インチワイド液晶と


富士通の17インチフラットCRT。


メモリークリーナーの数字を見ただけでもその差は歴然です。



by.BOW
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 アサヒのトランシーバーよりも高級だったのが「ムデン」のトランシーバーです。

本体もスピーカー部にパンチングメタルを使って高級感を出してあります。
機能的にもボリュームやコールボタンを装備する等の差別化を図ってありますが、スケルチは備わっていない為にコールボタンの意味が極端に薄い印象です。
但し音声よりも発信音の方が到達距離が長い為、通話が出来ない距離でも信号音を合図にする狼煙的な使い方が出来ました。



外箱は二色刷ですが、いかにも高級トランシーバーと言わんばかりの写真が使われています。

構造的にはアサヒの3石に対して4石(石=トランジスタの数)と強化が図られており、実際にアサヒの倍近い通話距離を誇りました。
価格も倍近かったと記憶していますが、デパートかトイラジコンを扱っている大きな玩具店にしか置いていなかったと思います。
尚、パッケージにSTマークが付されている事から、アサヒのものよりも新しいと思われます。


中箱はなく、スチロールの型に二台が収まっているだけの簡素なパッケージングです。
スピーカー部は別体のパンチングメタルが取り付けられ、文字や縁にはメッキが施されて高級感を出しています。


by.BOW
 今回は懐古ネタとしてトイトランシーバーを紹介したいと思います。
 
 昭和30年~40年代生まれの世代には懐かしいトイトランシーバー。
高度経済成長期に放送されていた「コンバット」や「スパイ大作戦」に登場するトランシーバーは当時の子供にとってはあこがれの的だった。

電線を使用せずに通話が出来るトランシーバーは正にハイテク機であったが、一日の小遣いが10円程度の子供にとっては数千円のトランシーバーは高嶺の花であり、小さな町のオモチャ屋には置いていなかった。

実物を目にするのはデパートのオモチャ売り場だったが、ショーケースの中に飾られたそれをガラス越しに見るのがせいぜいの時代だった。
そんな高級玩具に憧れる子供の心情を巧みに利用したのが露天のくじ引きであり、お祭りの際にはよく騙された。
大人の目で見れば日焼けしたパッケージを見るだけで絶対に当たらない事は一目瞭然であったが、当時の子供は騙される為に存在していたのかもしれない。

携帯電話が当たり前の現在からすれば、かまぼこ板に釘を打ち付けた代物でスパイごっこをしていた当時の子供は純朴だった様に思う。
 


サンタクロースのマークで有名なアサヒトイのトランシーバーの外箱。



本体は完全なトイトランシーバーで、通話はせいぜい100㍍程。見通しの利く場所でも300メートルが限界だった。
スケルチもボリュームも無く、通話ボタンとスイッチのみのシンプルな構成。スイッチONと共にザーザーとノイズが出っぱなしであったが、とそれでも無線で通話が出来るだけで子供の憧れだった。



外箱を開けると更に1台入りの小箱が収納されている。パッケージ自体はスチロール製のモナカ構造であり、 小箱自体はそれを包む帯の形状になっている。



 尚、アサヒトイは実際に調理が出来るママシリーズでリアルママゴトの基礎を築いた玩具メーカーであり、ピンクレディーを起用した子供用化粧セットで一世を風靡したが、昭和54年に倒産している。
モスクワオリンピックに急遽不参加が決定した際にマスコットであった「こぐまのミーシャ」が大量在庫になった事が切っ掛けとなり、後の海外生産品の不良品大量発生によって息の根が止まったと言われている。
 
 
by.BOW
 愛用のマイクロ製レコードプレイヤーの糸(ベルトではなくエンドレスの糸式です)が切れてしまい、待機中のDENONのDDプレイヤーを復活させました。



別途保管してあったインサイドフォースキャンセラーが見つからず、メインアームの分だけパーツで取り寄せました。 小さな分銅がなんと6300円也。

現在はメインアームのみ使用可能ですが、追ってサブアームの復活も必至です。

メインアームはSMEのロングアーム3012R、サブアームはSAEC(サエク)のショートアームWE-407ですが、私の品粗な耳では10万円台のセットプレイヤーとの大きな差が聞き分けられない次第です。(笑)


by.BOW
 ネットオークションで入手したビクターのGR-DV2000です。
動作未確認との事で落札したのですが、結果はモニターのバックライト切れ。
ファインダーでは確認できるものの、どうにも不自由なので別のジャンクを落札してスワップ。
ようやく完動品となりました。
 


流石に日本製だけあって画像にも不満はないのですが、miniDVとSDのダブルスロットになっている割にはSDは静止画だけ…と詐欺に近い個体です。
音声のレベル以外は殆どがマニュアルで操作できるフラッグシップ機なのですが…。
 
二枚目の画像は完動品となったGR-DV2000と部品取りのGR-DV2000、それにバッテリーを頂いたローディング不良機のGR-DVS30K、バッテリー部分の蓋が破損したGR-DVM1です。
三脚と自由雲台はれっきとしたSLIKのプロシリーズですので念のため。



 
こうして考えると、デジタルビデオはテープの保管方法さえ間違えなければminoDV方式が一番信頼性の高いフォーマットかと思いますが、いかんせん薄っぺらなテープは一度でも巻き込むと二度と使えないというデリケートな記録媒体でもあります。
 
結果として感動品のビデオカメラとバッテリー4本で1万円以上掛かってしまいましたが、高いのか安いのかは微妙な数字です。
 


by.BOW
 昔からの野望であるタイプライター改・キーボード。
既製品のキーボードにはイマイチ愛着が湧かないので製作してみる事に。

取り合えずベースになるタイプライターを入手。
100年くらい前のアンティークもののジャンクをゲット。



破損、重要パーツ欠品だらけ。
現状では作動はおろかキーもろくろく動かず。



経年のヤレ感は残したいものの、あまりにアレなのでまずは通常洗浄開始。




by.ネメシス
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